コルドゥアン灯台

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キャップ・ロワイヤルの名はヨーロッパで最古のコルドゥアン灯台に由来しています。

歴史の染み込んだ灯台

古代よりジロンド川の河口は不吉な風聞で有名でした。この辺りは危険度が高く、海の墓地と呼ばれる程でした。しかしながら、かなり昔から隠修士たちが船乗りたちのために火を灯し、コルドゥアン小島の船員の魂の無事を祈っていたと言い伝えられています。歴史文書に登場する以前から幾多の建造物が現在の海上のコルドゥアン灯台と同じ場所に建てられたようです。

イギリス人のタワー

1360年頃イギリス人のためのタワーとも呼ばれた灯台が再建されました。ギュイエンヌ地方を占拠していたイギリス軍の総帥であった黒太子(ウェールズのエドワード皇太子の通称)はジロンド河口を安全化するよう命じました。コルドゥアンの最初の灯台が出現したのです。
高さ16メートルの多角形の塔でプラットフォームが張り出し、隠修士が夜、薪で火を灯す役を担っていました。何世紀も経ち最初の灯台は進展し現在の形になりました。

海のヴェルサイユ

1862年にはパリのノートルダム寺院と同時に歴史的建造物に指定され、現在も歴史的建造物に指定されており、2017年のユネスコ世界遺産登録候補になっています。
その雄大な建築様式で、コルドゥアン灯台は海のヴェルサイユと讃えられる世界唯一の灯台です。

《灯台の王様》、《王様の灯台》とも名付けられていました 。

灯台の歴史を3Dで。